ワールド・ビジョン・ジャパンは世界18カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。

国旗(インドネシア) インドネシア共和国:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

インドネシアについて

東南アジア南部に位置し、約18,000の島々からなる島嶼(とうしょ)国家。首都はジャカルタ。国土は日本の約5倍の広さで、人口は約2.7億人です。国民の大半がマレー系(ジャワ、スンダ等約300種族)で、多くの民族語が話されていますが、公用語はインドネシア語です。宗教はイスラム教が主流です。

チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行いました。

インドネシア:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

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インドネシアの支援活動を担当するスタッフの想い

【ブログ】支援終了(さよなら)の向こう側

2019年7月、インドネシアのトウナ地域を訪れた高橋スタッフ。12年間にわたる支援活動がもうすぐ終了するということもあり、地域の人々はどのような気持ちでいるのか、気がかりだったといいます。しかしそんな心配とは裏腹に、高橋スタッフを迎えたのは、人々の誇らしげな笑顔と「地域を良くするための活動を、これからも自分たちで続けていくよ」という力強い決意表明。ワールド・ビジョンの支援が、地域の活動として本当の意味で根付いたことを実感した瞬間でした。(全文を読む


微笑みの国の涙

インドネシアの支援地域について

トウナ地域開発プログラム(IDN-197362)(支援期間終了)

  • 支援期間:2009年~2021年*
  • 民族:タア族、バレー族
  • 支援地域の課題:
    ・貧困:国の平均(約11%)を上回る高い貧困率(約19%、2015年)
    ・次世代の育成:親の貧困が子どもの教育や健康状態に影響している
    課題について詳しく見るpdfアイコン
  • 支援の成果:プログラム終了報告書を見るpdfアイコン

*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。
*トウナ地域開発プログラムは、当初2025年に終了の予定でしたが、皆さまのご支援によって予定よりも早く支援から卒業できる目処がたったため、2021年をもって終了しました。

インドネシアの支援地域から届いた動画

「子どもたちの教育と健康のために貯蓄できるようになりました」。2021年9月末日をもって支援卒業を迎えたトウナ地域より
「みんなで美味しい安全な野菜を楽しんでいます」。地域の人々と有機野菜栽培プロジェクトを実施しました(トウナ地域、2019年)
子どもクラブの活動を通じて、子どもたちは自分の意見を伝え、行動することを学んでいます(トウナ地域、2018年)

インドネシアの支援地域の活動報告書

*2016年度より、支援活動を行った年度ではなく報告書を作成した年度を表記しています。このため2016年度以降のプログラム近況報告は、実際には前年度に行った支援活動に関する報告となっています。

インドネシアの支援地域に関するお知らせ

チャイルド・スポンサーシップによる支援国

国名をクリックすると、各国の現状と支援活動の内容について詳しくご覧いただけます。

アジア

インドインドネシアカンボジアスリランカタイネパールバングラデシュフィリピンベトナム
ミャンマーモンゴル

アフリカ

ウガンダエスワティニ(スワジランド)エチオピアケニアコンゴ民主共和国タンザニアマラウイルワンダ

中南米

エクアドルエルサルバドルグアテマラ
チャイルド・スポンサーシップとは