学校に通うことは、より良い未来への入り口
ディナちゃん(仮名)が7歳のころ、通っていた小学校が爆撃され、多くの子どもがその犠牲になりました。仲良しだった友だちが目の前で殺され、ディナちゃん自身も負傷。ディナちゃんにとって、学校に通うことは恐怖となりました。
しかしお父さんは、ディナちゃんがその恐怖に打ち勝ち、自ら将来を築いていけるよう、彼女を励まし続けました。そしてお父さんの愛ある励ましに応えたディナちゃんは、マイルストーン・プロジェクトで修復した学校に再び通えるようになりました。
「学校に通って勉強することは、より良い未来への入り口」と語るディナちゃん。将来はエンジニアになることを夢見ています。
ディナちゃん・シリア北部