ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて、チャイルド・スポンサーとしてご支援くださっている方の数は約50,000人です。年齢、性別、職業、支援を始めたきっかけは様々ですが、皆さまがそれぞれの想いをもって、ご支援くださっています。
わたくしが1994年にワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使となって活動をするようになって約28年がたちました。わたくし自身も、3人の子どものチャイルド・スポンサーとして支援をしています。
つくづく思うのですが、何事も楽しくないことは長続きしないと。自分のできる範囲で分かち合い長続きのする活動にすればいいと。
わたくしたちに今できることは少しずつでも支援を送ることです。みなさまの持つものを分かち合って頂けないでしょうか?
みなさまの温かい愛の心をお待ちしております。
「誰かのために、自分にできることはないか」と考えていたときに、WVJの方の熱意や想いに共感して支援を始めて、早10年が経ちました。
僕の夢は世界を平和にすることです。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」これは当社の企業理念であり、僕の夢でもあります。自分の力で少しでも世界に幸せな人を増やせるなら、できることは何でもしたいと考えています。
何でもいいから誰かのためになることをしてみる。自分の時間、経験、お金を自分以外の人のために注ぎ、その対価として「ありがとう」の想いが返ってくる。そんな感謝の連鎖が広がっていくことを願っています。
私はテレビ番組を観ていてこのチャイルド・スポンサーシップという、貧しい途上国の子どもたちへの支援活動を知りました。チャイルド・スポンサーしている子どもたちからくる手紙を読んだりすることはすごく楽しみであり、嬉しいことです。何よりもその子どもたちの役に立てていること自体が、僕自身の喜びになっています。本当に僕はチャイルド・スポンサーになれてよかったし、僕はできればもっともっとサポートしていきたいと、そういう気持ちでいます。ぜひ皆さんもチャイルド・スポンサーになってください。
チャイルド・スポンサーをはじめたきっかけは、日本で暮らしていると当たり前のことが、海外に行くと当たり前ではない現実を知ったことです。一日一回の食べ物や、水さえも手に入らないような厳しい現実を生きている子どもを見て、「"何か"私にできることがあれば」、と思いました。
実際にチャイルドとお手紙のやりとりをして、かわいい写真が届いたり、少しずつ字がうまくなっている様子を見ていると、本当に、私の支援がこの子たちの成長に役立ってるんだなと、とてもうれしく思います。
私も自分の子どもを授かって、改めて子どもに対する愛情を感じています。子どもを愛する気持ちは世界共通です。
自分の子どもを愛するのと同じように、この子たちが健やかに、体も心も元気にすくすくと育ってくれることを祈っています。みなさんも、チャイルド・スポンサーになって、支援の輪に加わっていただけませんか?
世界の困っている子どもたちに「明るい未来」をプレゼントしたい。そんな想いから僕はチャイルド・スポンサーになりました。音楽が国境を越えるように、この想いもきっと誰かに届いてるはず。そう信じてこれからも微力ながら協力させていただきます。
海外で生活したことがあり、困ったときや苦しいときは、たくさんの人が助けてくれました。
チャイルド・スポンサーシップを知り、その恩返しを別のかたちでできるのではと思い、支援を始めました。
チャイルドからのお手紙や成長報告書がポストに届くと、どんなに疲れているときでも、元気をもらいます。
世界の遠く離れた国やその地域の人と繋がっていることを感じ、嬉しい気持ちになります。
支援を始めたときは独身でしたが、結婚、そして3人の子どもを出産しました。
子育てや仕事、家事に追われる毎日で、世界に目を向けることが難しくなりがちです。
そんな時、お手紙などが届くと、日常から離れ、世界に目を向けることができます。
私には、その時間が、世界と繋がれる大切な時間になっています。
子どもたちが世界に関心を持つきっかけにもなっているので、これからは子どもたちと一緒に支援を続けていきたいと思っています。
支援を通して、子どもだけでなく、自分が幸せになります。
チャイルド・スポンサーシップに出会い、金額がそれなりにかかることを思い、タバコを止める決意をして支援を始めました。
チャイルド・スポンサーシップを続けてみると、タバコを止められている自分が嬉しかったり、大切な人やたまたま出会った人もチャイルド・スポンサーになってくれたり、宇宙旅行くらいの気持ちで、初めて支援している子どもに会いに行ったエチオピアでは、強く感動しました。
子どもを支援すると、「子どもが幸せになる」ということだけでなく、支援をしていること自体やその気持ちが、「自分を幸せにする」ということを感じています。
幸せは、先にあるものではなく、何かをすることによって、今、自分の中にあるのです。
わたしは学生時代から難民や紛争、貧困といった世界の問題に関心があり、ボランティアなどを行っていました。ワールド・ビジョン・ジャパンの活動もその時から知っていたのですが、団体のスタッフさんらのお話を実際に伺う機会があり、現地での活動をより知っていくなかで、自分も力になりたいと思いチャイルド・スポンサーシップを始めました。
チャイルド・スポンサーになると、地域が抱える課題について詳しく知ることができ、チャイルドと手紙を通じた交流もできるようになります。まだ始めたばかりですが、これからチャイルドが大きくなっていく姿を見られると思うと、嬉しいです。
チャイルド・スポンサーシップを始めた理由は、社会人になり日本で豊かに暮らせる感謝をどこかに寄付と言う形でしたいと思ったからです。
いろいろな寄付先を考え、実際に寄付してみましたが、ワールド・ビジョン・ジャパンの活動を一番信頼しています。
チャイルドからも手紙が届き、役に立てていることを幸せに感じています。
自分はクリスチャンなので、10分の1献金もワールド・ビジョンにしています。
自分は直接的に世界の貧しい方達のために働けない分、金銭的な面で応援したいと考えています。
これからもワールド・ビジョンを応援、支援し続けたいと考えています。
中高時代から人権問題や児童労働を授業で学んだことがきっかけです。特に印象に残っているのは世界史で知った「歴史とは名もなき人々の"死"によって成り立っている」というものです。自分の不自由ない生活は、過去を生きた人々の無数の戦いの上に成り立っており、それに感謝をするとともに、自分も微力ながら日本で、世界で起きている問題に対して力になりたいと思いました。
私はバングラデシュに住む女の子のチャイルド・スポンサーを努めていますが、もし自分の支援でこの女の子の人生が少しでもいい方向に変わるなら、こんなに嬉しいことはないと感じます。
私は中高時代、何不自由なく過ごし、部活動に励んだり趣味に没頭したり、受験勉強をしたりしていましたが、これといった目標はありませんでした。しかし世界を見渡すと、将来の夢はあるのにそれを諦めざるを得ない子どもたちがたくさんおり、自分の過去と比較して心を痛める事ばかりでした。私の過去を変えることはできませんが、今はバングラデシュの女の子に将来の夢を叶えて欲しいと願い、支援を続けております。
ただチャイルドに幸せになってほしくて始めたチャイルド・スポンサーですが、何故か自分が幸せに「させていただいている」気持ちです。
チャイルドからの「ありがとう」、ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフの皆さまからの「ありがとう」、そして私からチャイルドやスタッフの皆さまへの「ありがとう」、そんな感謝の連鎖のなかに自分が含まれていることがとても心地良く感じられます。
支援地でバリバリ働けるほど体も心も強くない、多額の寄付をできるほどの財力もない、でも『何か』したいと思っている私にできること。それがワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーです。このご縁に感謝しています。長く続けていけたらと思っています。
私自身、チャイルド・スポンサーになってから転職、大学編入、病気による退職など収入が途絶えたことが何度かありましたが、チャイルドとのご縁は途切れることなく続いています。チャイルドと文通を重ね、定期的に成長報告を読んでいるうちに家族のような絆が芽生え、何があってもチャイルド・スポンサーは諦めないという意志が固くなっていきました。
チャイルド・スポンサーになるとすぐにチャイルドの写真が送られてきて、その写真を見たときに、自分の子どもができたような感動があり、この子のためにもがんばろうと元気をもらうことができました。バースデーカードを書いたり、誕生日プレゼントを選んだり、とても楽しい交流を通して自分のこころや人生が豊かになっていると感じています。
私は幸運なことに支援する2人のチャイルドとその家族とも会うこともできました。ムスパンディくんのお母さんには、当時私は独身だったので、あなたも素敵な人と結婚して自分の子供を持って、幸せな家族を築いてね、と励まされました。その後、写真と手紙で結婚出産の報告をしたら、とても喜んでくれました。ノシフォちゃんには結婚したばかりのときに妻と一緒に会いに行き、たくさんの笑顔をもらいました。イベントやツアーを通して、同じ思いを共有できる方々に出会うことができ、たくさんの友人もできました。
チャイルド・スポンサーになって、私自身の人生も豊かになったと感じています。
私は、物質的に豊かで衛生面も問題がなく十分な教育を受けることができる日本に偶然生まれ生活を送ることができています。たまたま貧困の中に生まれ生活をしている人々と少しでも分かち合うことはできないかと思いチャイルド・スポンサーシップに参加しています。
チャイルド・スポンサーシップのような活動は、他の組織にも多数あります。その中で、ワールド・ビジョンは現地での直接的な支援に使われる資金の割合がより大きいため、チャイルド・スポンサーシップに決めました。
私は、夫とともに2人の子どもを育てながら、パートタイムの仕事をしています。支援しているチャイルドたちの存在は日々の生活を頑張れる私の力になっています。また子どもたちもかわいい妹たちができたことを喜んでいます。
チャイルド・スポンサーになっていただいた方には、支援地域に住む子ども"チャイルド"をご紹介します。
ご支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すのではなく、
子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使います。
子どもたちと地域の人々が〝未来を切り拓く力〟をつけられるように支えます。
チャイルド・スポンサーシップを通して、支援地域に住む子ども「チャイルド」とつながることができます。
あなたからの手紙に励まされたり、交流の中で将来の夢を見つけたりとあなたの存在が子どもにとっての希望になるのです。
チャイルド・スポンサーになると、支援地域に暮らす子ども「チャイルド」をご紹介します。チャイルドからは毎年写真付きの成長報告や手紙が届き、1対1の絆が生まれます。あなたのご支援で、子どもがどんどん笑顔になり、健やかに成長する様子を、手に取るように実感できます。
遠い外国に住む子どもには、なかなか会えません...。でも、手紙を通じての交流や、子どもに会いに行く支援地訪問ツアーを通じて、彼らと強い絆が出来ます。その深い絆は、きっとあなたの心を温めるでしょう。
「自分のできる範囲での支援が、こんなに誰かの人生を変えるなんて」チャイルド・スポンサーの方々から、よくこのような声が届きます。遠い異国のことを知るだけでなく、「思いやりで人々がつながる世界」が、あなたの目の前に広がるはずです。
支援が終わったら、支援前の状態に逆戻りしちゃうのでは?子どもたちは、大きくなったら、私たちのことを忘れちゃうんじゃない?「人に助けてもらう」のが当たり前、になってしまうんじゃないの?
そのような心配は、いりません。
チャイルド・スポンサーシップを通じて、子どもたちは"未来を切り拓く力"を身に着け、自立していきます。そして、あなたが贈った「思いやり」は、ずっと彼らの心の中に、光り続けます。自分の夢をかなえて、社会で生き生きと活躍する、元チャイルドたちのサクセス・ストーリーをご覧ください。
そんな私たちの活動を支えるのは、
「チャイルド・スポンサーシップ」というプログラムです。
チャイルド・スポンサーシップは、
月々4,500円、1日あたり150円の皆さまからの継続支援です。
貧困、紛争、災害。世界の問題に苦しむ子どもとともに歩み、
子どもたちの未来を取り戻す活動に、
あなたも参加しませんか。
今あなたにできること、
一日あたり150円で子どもたちに希望を。
貧困の状況や家庭環境などの条件に基づき、特に厳しい環境に暮らし、励ましを必要とする子どもがチャイルドとして選ばれます。アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドからご紹介します。特にご希望がある際は、地域・性別をご指定いただくことも可能です。
1年に一度、チャイルドの「成長報告」をお届けしています。「成長報告」では、成長したチャイルドの写真と教育・健康状態に加えて、チャイルドが暮らす地域で行った支援活動とその成果についてご報告します。チャイルドが安心して生活・勉強をするために、地域では様々な支援活動が行われています。
チャイルドの成長とあわせてその成果をご覧ください。
チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きますが、皆さまのご支援期間は自由ですので、事情によりご支援が難しくなった際はご連絡ください。中止の手続きを承ります。ご紹介したチャイルドには責任をもって新しいチャイルド・スポンサーを探させていただきますので、ご安心ください。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。
※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。
酒井 美紀さん(女優)
私にも何かできることはないかな
私がチャイルド・スポンサーになったきっかけは、フィリピンのいわゆるスモーキーマウンテンと呼ばれる地域で、11歳の女の子に出会ったことです。
この経験から、世界には本当に貧しい生活を強いられている子ども達がたくさんいる、ということを、深く知りました。
「私にも何かできることはないかな」、と思っていたときに出会ったのが、ワールド・ビジョンのチャイルド・スポンサーシップです。
貧困の原因は社会の仕組みとつながっているからとても難しいけれど、支援を必要としている途上国の子ども達を訪問して実際に会ったり、その経験を皆さまにお伝えすることで貧困に苦しむ子ども達のために私ができることを、少しずつでも実行していければと願っています。