2005年に停戦するまで20年以上内戦が続いたスーダンでは、
今年1月に行われた住民投票の結果を受け、7月9日に南部スーダンが独立し、「南スーダン共和国」としてアフリカ54番目の国となります。
ワールド・ビジョンはスーダンで内戦が続いていた頃から、近隣諸国に難民として逃れた人々を支援し、内戦終結後は、帰還民として故郷に戻る人々の生活再建のために支援を継続しています。
ワールド・ビジョンは、今回の南部スーダン独立がスーダンに永く続く平和をもたらし、子どもたちが未来を担う存在として健やかに成長することを願い、必要な支援を継続していきます。