【支援地訪問ツアー報告】地球あちこち~ルワンダを知る旅

(2025.04.01)

地震後のマンダレー市街の様子
3月17日、グウィザ、キラムルジ地域のチャイルドと会えました

2025年3月15日(土)~22日(土)にルワンダの支援地訪問ツアーを実施しました。2019年以来、6年ぶりとなる今回のツアーには19名のチャイルド・スポンサーの皆さまにご参加いただき、3つの支援地域(クウィザ地域・キラムルジ地域・ニャガタレ地域)を訪問しました。チャイルドとの交流に加え、支援を受けた家庭や学校への訪問、コミュニティワークへの参加、支援地での研修やプロジェクトの現場視察などを通して、地域での支援の様子や成果を見聞きし、実感する事のできる時間となりました。

チャイルドとの交流①:3月17日 グウィザ地域、キラムルジ地域

ツアーでのグウィザ地域訪問は2015年以来、キラムルジ地域訪問は2017年以来でした。キラムルジ地域は今年9月、グウィザ地域は2026年9月で支援卒業を控えているため、「チャイルドに会えるのは今回が最後のチャンス!」との思いからツアー参加を決めてくださった方も多くいらっしゃいました。

バスで到着すると歓迎のダンスを踊っていた子どもたちが走って迎えに来てくれました
「ついに会えた!」笑顔がはじけます(右がチャイルド、左はチャイルドのお母さん)
2017年のツアーに参加し、今回チャイルドと再会を果たせた方も。お互いに感激!
チャイルドがプレゼントとして用意してくれていた帽子をかぶせてくれました
ご夫婦でツアーに参加くださった方もいらっしゃいました
会うことができた嬉しさが、お二人の表情から伝わってきます

チャイルドとの交流②:3月19日 ニャガタレ地域

2022年に支援活動が始まって数年のニャガタレ地域は、今回のツアーが初めての訪問です。昨年4月に実施したChosen[チョーズン]で「チャイルドから選ばれる」体験を通してチャイルドと出会った方も、このツアーに参加してくださっていました。支援終了が近いグウィザ地域・キラムルジ地域に比べて年齢の低いチャイルドが多く、対面の最初はドキドキ緊張している様子が伝わってきました。お昼ご飯を一緒に食べたり遊んだりする中で少しずつ表情が和みました。家に戻るためのバスに乗ったとき、思いがこみ上げたのか、泣いてしまったチャイルドもいました。

Chosen[チョーズン]で自分を選んでくれたチャイルドとの初対面が叶いました
膝をつき、チャイルドと目線をあわせて「はじまして」の握手をしてくださっていました
レストランでお昼を食べることも、チャイルドにとってはドキドキの体験です
紙ヒコーキをつくって一緒に飛ばしました
絵を描いたり、折り紙をしたり、ちょっとずつ距離を縮め、ついにハイタッチ!
チャイルドのお母さんと意気投合し、思いを分かち合ってくださっていました

支援地域での活動を視察しました

「平和の木プロジェクト」視察:
1994年に起きたジェノサイド(大虐殺)の加害者と被害者がお互いの家の庭に木を植え、水やりなどでの行き来を通して和解を促進する「平和の木プロジェクト」に参加したグループの皆さんからお話を聞きました。(3月17日)

ワールド・ビジョンが実施する和解を促進するプログラムに参加したグループの皆さんが集まってくれていました
愛する家族の命を奪われたという想像を絶する過去を乗り越え、いま隣人として生活するに至っている体験を語ってくださいました
平和の木プロジェクトを通して大きく成長したアボカドの木のもとで写真撮影。見上げると、いくつもの実がなっていました

幼稚園を訪問:
校舎の建設や、遊具・教材などを支援している幼稚園を訪問しました。(3月18日)
教師や保育者に対して、乳幼児期の子どもたちに対する早期学習方法についての研修も実施しています。到着した私たちを大勢の子どもたちが迎えてくれました。先生の掛け声にあわせて歌う子どもたち。「この国は私たちがつくるんだ!その準備はできている!」と言っていると先生から説明を聞きました。

一人ひとりに草花を手渡して私たちを歓迎してくれた子どもたち
身振り手ぶりを交えて元気に歌う子どもたち
子どもたちが文字や数字を視覚的に学べるように工夫している様子を、実践をまじえて説明してくれました

「栄養ある食事の作り方研修」の視察:
栄養不良の子どものお母さんたちに、地元で入手可能な食材を使った「栄養ある食事の作り方」を学んでもらう研修を実施しています。今回、実際にお母さんたちが作った料理を子どもたちに食べさせるという体験をしました。(3月20日)
支援を通して状況が大きく改善され、栄養失調で亡くなる子どもがいなくなったと感謝の言葉を聞くこともできました。

研修に参加するために集まったお母さんたちがダンスで歓迎してくれました
実際に作った栄養ある食事を子どもたちに食べさせるお手伝いを体験しました
日本から訪問した私たちのことを、大人も子どもも笑顔で受け入れてくれました

参加者の声

  • ワールド・ビジョンを信頼して支援地への気持ちを託しているため、寄付金の使途については拘っていませんでしたが、現地でどのようにコミットされているのか体感することが出来たことが、思った以上に自分自身への喜びになりました。小さなことでも誰かの役に立つことが出来るのだと、機会をつくってくださるワールド・ビジョンに感謝です。(富樫さま)

  • 日本とルワンダの連携で、WVJのスタッフ、現地のスタッフの方たちの暖かいサポートにより、すべてが有難く有意義な経験でした。参加スポンサーの皆さんとの親睦もスムーズにはかられる工夫が多々あり、素晴らしいと思います。(清水さま)
  • 実際に現地で体感できたことは一生忘れ得ない大切なものになると確信しました。普段見聞きしていることとの違い、そこから感じ得たこと、まだ頭の整理はつきませんがこのような機会を頂けたことに心から感謝いたします。(田口順子さま)
  • 現地で実際に行われている支援活動、現地の民度、生活環境&レベルなどなど、総合的に自分の目で把握でき、改めて支援の重要性を認識できたので、良かったと思います。(田口敬二郎さま)
  • 普通に生きていては映像や写真、文字でしか感じられないことが体験、対話ができ全てを肌で感じることができ強い心に刻まれ大変満足な経験で感謝でした。
  • 素晴らしい成果をあちこち見て自分のお金が有効に使われている事を確認でき、大大大満足です。

ツアーの様子

コミュニティワークとして、地域の小学校で果物の苗木を植えました(3月18日)
ニャガタレ市長が支援に対する感謝として記念品をお持ちくださいました(3月19日)
現地スタッフの発案で、チャイルドが着ているTシャツの背中にはチャイルド・スポンサーの名前が!嬉しい驚きでした

5月に東京と大阪でルワンダツアー報告イベントを開催します!

世界各地で実施しているWVJの支援活動の様子を報告する「ワールド・ビジョン・カフェ(WVカフェ)」を、5月に東京と大阪で開催します。今回のテーマは、ルワンダ支援地訪問ツアーのご報告です。念願のチャイルドとの対面の瞬間、支援地域の人々の声など、ツアー参加者の皆さまが実際に行って見た・感じたことを交えてお伝えします。ぜひご参加ください!

■イベント名:WVカフェ in 東京
・日時:5月10日(土) 14:00-16:00
・会場:中野坂上ハーモニーホール
 〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2
(丸ノ内線/大江戸線「中野坂上駅」1番出口より、地下通路で直結。徒歩約3分。中野坂上ハーモニータワー内)
・参加費:無料
・定員:80名
参加申し込み1

■イベント名:WVカフェ in 大阪
・日時:5月24日(土) 14:00-16:00
・会場:梅田スカイビル タワーイースト36階 スカイルーム2(地図外部リンク
 〒531-6023 大阪市北区大淀中1-1-88
(JR「大阪駅より徒歩7分、大阪メトロ御堂筋線・阪急梅田駅より徒歩9分)
・参加費:無料
・定員:60名
参加申し込み1