7月2日(土)、ワールド・ビジョンはイベントを行います。
終わりの見えない紛争、新型コロナウイルス感染症、気候変動等の影響により、世界は益々深刻な危機に直面しています。毎日のニュースでウクライナ情勢が伝えられる一方、紛争の影響により穀物価格が高騰し、世界中で数百万人もの人々が飢餓に瀕するという、もうひとつの静かな危機が起こっています。
今、世界で何が起きているのか?
未来が見えないこの世界で、子どもたちに希望をもたらす支援とは?
アフリカの支援地域から帰国したばかりの望月スタッフより緊急報告。
また、カンボジアの子どもたちの様子を現地駐在員の李スタッフが生中継。
7月1日に募集開始となるChosen[チョーズン]についても詳しくご紹介します。
◆ Chosen[チョーズン]とは?
貧困によって選ぶ自由を奪われている子どもたちが、自分の意思でスポンサーを選ぶ、チャイルド・スポンサーシップのまったく新しい始め方。Chosenによって、支援を待っていた子どもたちが自分の意思でスポンサーを選ぶ体験をします。それは子どもたち自身が未来をつかむ、生まれて初めての選択になり、その経験を通して子どもたちは、未来に向かって成長するための大きな力を得ることができます。
もっと詳しくChosen[チョーズン]を知る
◆会場申込特典
会場にてイベントにご参加いただき、Chosenにお申込みされた方には、2つの特典をご用意しています。
日時:2022年7月2日(土) 14:00~15:30 (会場での受付開始は13:40)
内容:
・アフリカの支援地域から帰国したばかりの望月スタッフより緊急報告
今、世界で何が起きているのか?子どもたちに希望をもたらす支援とは?
・カンボジアの子どもたちの様子を現地駐在員の李スタッフが生中継
・子どもたちに希望をもたらす、新しい支援の始め方Chosen[チョーズン]ご紹介
※事業担当スタッフとの対談形式。皆さまからのQAタイムも予定しています。
会場:
株式会社Speeeイベントラウンジ
東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル4階
(六本木駅・六本木一丁目駅から徒歩7分)
オンライン
参加費:無料
定員:会場50名(先着順)、オンライン制限なし
※お申込みの受付は7月1日15時で終了しました。
望月 亮一郎 アフリカ地域担当課マネージャー
神戸大学国際協力研究科地域協力政策専攻修了。民間企業を経て、外務省専門調査員在ザンビア日本大使館にて勤務。同国の経済動向の調査および援助協調を担当。その後、JICA専門家としてマラウイ財務省において開発援助プロジェクトのモニタリング能力向上のための技術協力を行う。2011年3月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。東日本大震災緊急復興支援部で緊急支援を担当。2012年7月より支援事業部において、ベトナム、東ティモール、マラウイを担当。2015年10月から2018年9月までワールド・ビジョン・ルワンダ駐在。現在はアフリカ地域のプログラムを担当。
現地レポーター 李 義真(い ういじん) 支援事業部 カンボジア駐在
大阪大学法学部卒、東京大学公共政策大学院(CAMPUS Asiaプログラム)修了。幼少期~思春期にかけてのアイデンティティの葛藤や、ホームレスの方たちと関わった経験から、社会・世界の中で取り残された人々のために働きたいと考え始める。在学中は人権団体、国連機関の駐日事務所などでインターンを経験し、大学院卒業後に約半年間の民間企業での勤務を経て、2018年10月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。アフリカ地域担当として働いたのち、2021年2月からカンボジア駐在。