中東人道危機募金の受付を開始。国際NGOワールド・ビジョンは、レバノンで拡大する人道ニーズに対応し、子どもたちに支援を届けています

(2024.10.02)

世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョンは、レバノンで避難を強いられている子どもたち、弱い立場にあるコミュニティへの支援活動を拡充しています。暴力の高まりを受け、同国全土で100万人の人々が家を追われています。国連によると10万人の人々が安全を求めてシリアに避難しています。WVは9月23日~30日までの1週間で、レバノン国内の110か所以上の避難所で、約28,000人の子どもを含む8万人以上に温かい食事、衛生キット、メンタルヘルスや心理社会的支援を行っています。また、増大するニーズに対応するための調査を進めています。

暴力と危機の高まる中で、ワールド・ビジョンは現場に留まり、子どもたちに寄り添い、支えています
避難所で、子どもたちに心理社会的支援や楽しくすごせる機会を提供するワールド・ビジョン・スタッフ
避難を強いられた人々への食料、衛生用品を準備するワールド・ビジョン・スタッフ

募金を受け付けています

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、日本の皆さまから、「中東人道危機募金」を受け付けています。
危機が高まる中、最も弱い立場にある子どもたちや人々に、今、必要な支援を届けるために、ご協力をお願いします。

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ワールド・ビジョン・ジャパンとは

キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。
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本件に関する報道関係者からのお問合せ先

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン 広報担当:德永美能里
【電話】090-6567-9711  【Eメール】minori_tokunaga@worldvision.or.jp